
こんにちは、あだちマン(@h2tomohiroo)です。
僕は、未経験から上場企業にエンジニア転職しましたが、入社当初は本当にポンコツで、実務で全く役に立てず、会社のお荷物状態でした。
そんな自分の入社〜数ヶ月のヒドイ状態のときについてご紹介します。
案件を任せられても、どこのコードを見れば良いか分からない
入社してすぐに、とりあえず簡単な案件を任されます。
しかし、案件の仕様を実現するために、コードのどこを見れば良いかが分かりません。
どこのコードを変更すると、どこの画面が影響するのか、ファイル構造が全く理解できていないかったので、そこからの調査から始まります。
ただ、自分で探しても全然分からなかったので、結局は周りのエンジニアの先輩におんぶに抱っこで質問していました。
エラーが出て困っていても、周りの先輩に聞くタイミングを逃す
分からないことがあると、もちろんまずは自分でググって調べるのですが、ググった情報が正しい情報なのかどうかの判別がつきません。
本当は30分くらい調べて分からなければ、すぐに先輩に質問すべきなのですが、
先輩エンジニアも忙しいそうで、みんな比較的静かに仕事しているので、声をかけて質問するのもなかなか遠慮してしまいます。
「もうちょっと自分で頑張ってみよう!」と思って、質問せずにしばらく自分で進めるのですが、
自分で進めて自分で解決した試しがありませんでした。行き詰まったら恥ずかしがらずに質問しましょう。
何が分からないかが分からないので質問できない
未経験エンジニアあるあるですが、最初は基礎的な知識が固まっていないので、質問したくても何をどう質問したら良いかが分かりません。
何を質問すべきか分からない状態の時は、基礎的な知識が不足していると認識してください。
その上で、「何が分からないかが分からない状態なので、何を調べるべきか一緒に考えてもらえますか?」
と正直にさらけ出して質問しましょう。
当然、人によっては「こんなことも分からないのか..」と思う先輩エンジニアも、もしかしたらいるかもしれません。
ただ、思われたところで何も失うものはないですし、質問しないと前には進めません。
馬鹿にされるのはその時の一瞬のことなので、恥ずかしがらずに質問しましょう。
質問しない方が、後で後悔するので絶対に質問しましょう。
開発が何も進捗がなく1日が過ぎてしまう
分からなくても質問すれば、何かしら進捗するはずですが、質問する機会を逃した時には、1日頑張っても1mmも前に進まないこともありました。
今振り返ると完全に無駄な時間だったので、30分考えて何も進捗がなかったら質問する、は個人的には鉄則にした方が良いと思います。
自分で解決する実力をつけたい理由も分かりますが、自分で勉強するのと違って、業務時間には限りがありますし、基本的に開発には締め切りや納
期があるので、自分で悩んで何も進捗しない時間は会社的にはコストになってしまいます。
時間を決めて、自分で解決すしようと決めつつ、解決がむずかし場合は遠慮なく先輩に質問しましょう。
進捗がなさすぎて、会社に行きたくなくなり、休む
進捗がない日が続くと憂鬱になります。
開発の締め切りが近づいているのに、進捗が進まないと、会社に行きたくなくなり、僕は最初の1年間で3日くらい、ズル休みしました。
(本当にごめんなさい。)
分からなくて進捗がない場合は、早く相談して不安を減らすべきでした。
馬鹿にされたくないので、ちょっとでも知ったかぶりや、自分が合っているアピールをする
今振り返るとかなり愚かですが、自分が何もできないことを知られたり、馬鹿にされるのが嫌なので、多少分からないことでも「ふんふん」と分かるふりして頷いていました。
また、無駄に自分の実装が正しい主張をしていたりしましたが、先輩エンジニアからすると、自分が主張することなどヘナチョコなので、イキって主張していた自分が後で恥ずかしくなりました。
先輩の意見や指摘は真摯に素直に受け止めましょう。
エンジニアの会議の話題に全くついていけない
エンジニアが集まる定期的なミーティングで、技術的な話になると、途端について行けなくなりました。
全く議論についていけず、自分の意見など全く言うことができず、会議の部屋にいる存在意義がありませんでした。
なかなか辛いものでした。
指をくわえて話を聞いていることしかできず、いつかこの議論に混ざって会話できるようになるんだ、と強く思っていました。
恥を捨てて、先輩エンジニアに頼るべき
エンジニアとして実力をつけるためにも、自分で解決することは大切です。
ただ、入社当初は、自分で解決できないことが多いです。
エンジニア的なスキル・知識だけでなく、その会社や案件特有の前提条件があったりするので、
そもそも自分で悩んでいたところ始まらないことは多々あります。
ちょっとしたことでも質問することで、その後の開発が大幅にスムーズになることもあるので、
質問することを怖がらないようにしましょう。
調べてもいないのに質問するのは良くないですが、何時間も1人で調べて解決しない方が、会社やチームの工数的に、迷惑をかけてしまいます。
恥ずかしがらず、どんどん先輩を頼りましょう。
僕は優しいエンジニアの先輩がいて、とても助かりました。
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