
こんにちは、あだちマン(@h2tomohiroo)です。
最近、会社員のかたわら行っている副業の収入が徐々に増えてきたので、年末に、個人事業主の登録をしてきました。
個人事業主登録というと、何だか大それたことのように思っていましたが、あまりにも簡単に登録できてしまい、拍子抜けしました。
そこで今日は僕の副業収入の状況と、どうやって個人事業主登録したのか、についてご紹介します。
副業収入が月10万円ほどになったので個人事業主登録してきた
僕は今、正社員として企業でWebエンジニアとして働きながら、社内・社外で副業していて、月に約10万円前後の収入があります。
10万円のざっくりとした内容と内訳は下記です。
- 社内副業で月5万円前後
- ブログ収入5万円前後
この金額だと、経費などを差し引いても、個人の副業所得が年間で20万円は超えてきそうなので、個人事業主登録しました。
現在は会社員としての月収が33万円ほどで、副業の月10万円前後の収入と合わせると、約30万円(本業) + 月約10万円(副業) = 月約40万円前後の収入です。
前職の営業職時代には副業が禁止だったので、月10万円の副業収入は本当に大きくて、貯金が貯まるだけでなく、精神的な安定に繋がって、仕事や自分の勉強に心の余裕を持って取り組むことができるな、感じています。
会社終わりに税務署行って、個人事業主登録してきた。今年事業主登録するか、来年登録するかで、来年の確定申告に影響するかと思ってたけど、全く関係なかったw 税金のお勉強しないとな〜
— あだちマン@Webエンジニア (@h2tomohiroo) December 28, 2018
開業freee使えば超簡単に書類作成できる
実際に個人事業主登録した方法ですが、開業freeeで書類を作成し、税務署で書類を提出しただけです。
開業freeeに従って作成すればあっという間に書類ができますし、税務署では提出するだけなので、窓口で書類を渡して1分もかからないで、個人事業主の登録が完了しました。
個人事業主登録するだけなら、拍子抜けするほど簡単なので、フリーランスを名乗るだけなら、誰でも簡単にできますねw
65万円の青色申告も同時に申請
個人事業主登録のタイミングで、65万円の控除が受けられる、青色申告も申請しました。
青色申告は、開業のタイミングで申し込みしないと、確定申告時に適用されないので、青色申告をしようがしまいが、申請しておくのが良いようなので、あまり深く考えずに申請しました。
後で個人事業主に関する、色々な記事や本を読んでみましたが、「個人事業主登録時に、65万円控除の青色申告は同時にすべき」という方が多かったので、同時に申請しておいて間違いなかったかな、と思います。
超絶分かりやすかった税金に関する本
会計ソフトはfreeeを利用
青色申告に備えて、会計ソフトのfreeeにも登録しました。
最初は、freeeとMoneyForwardのどちらにしようか悩んでいましたが、全く簿記や会計の知識0の場合はfreeeの方が良いというネット記事が多かったのと、開業freeeを使って簡単に個人事業主登録できた安心感もあったので、freeeにしました。
会計ソフトによって多少の違いはあれど、正直、大きな差ではないと思うので、会計は全てfreeeにお任せしたいと思います。
会社員×副業のリアルを随時、発信していきます
僕は会社員をしながら副業をして稼ぐスタイルはメリットしかないなぁと思っています。
正社員で働いていれば、日本の法律だと、よほどのことがない限り、クビになることはないので、安定した給料がもらえます。
そして副業は、無理せず、空いた夜の時間や週末で行えばOKなので、いきなりフリーランスになったり、起業したりするに比べて、全くリスクがないです。
リスクがない上に、上手くできれば会社員の収入を上回る収入を得られるのが魅力だと思います。
唯一の欠点は、日本では副業禁止の企業が多いことだと思います。
僕の会社は幸いにも副業OKなので、副業申請して、堂々と副業しています。
ただ、日本でも徐々に副業解禁の流れはきてはいるので、3年後、5年後には、会社員しながら副業している人はそこまで珍しくなくなるというか、当たり前になるんじゃないかなーと個人的には思います。
今後はこのブログを通じて、僕が個人事業主として副業していくルアルな様子をご紹介できればと思います。