
こんにちは、あだちマン(@h2tomohiroo)です。
今日は2018年の大晦日ですね。今年は、未経験からエンジニアに転職して、ようやくエンジニアとしてやっていっていると実感できるようになった1年でした。
ただ、年末年始になると思い出すのですが、2年前の大晦日〜元旦は、借金をかかえながら新聞配達のアルバイト生活をしていました。そんな状況から考えると、今は上場企業で正社員として働けているので、本当に幸せに思います。
今、未経験からエンジニア転職を目指そうとしている方や、目指しているけど苦しい思いをしている人を応援したい気持ちで、2年前の僕を振り返ってみます。
2年前の元旦は、深夜25時(午前1時)に起きて新聞配達のアルバイトをしていた
ちょうど2年前の元旦、僕は深夜25時(午前1時)から新聞配達のアルバイトをしていました。
しかも元旦なので、チラシが大量に入った、あの、めちゃめちゃ分厚い新聞を配達していました。
元旦だから新聞配達アルバイトをやっていたのではなく、前職を退職してから収入がなくなり、
貯金が10万ほどしかなかったので、仕方なく約半年間新聞配達のアルバイトをしていました。
毎日早朝からの新聞配達は大変でしたし、特に元旦はいつもより長時間配達しながら、いつもより重い新聞の束を運んでいたので、いつも以上に大変でした。
それと同時に、「元旦に新聞配達のアルバイトをしていて、自分は本当にエンジニアになれるのか...?」と不安に思っていたのを覚えています。
借金80万円、新聞配達アルバイトで手取り月10万円の生活
新聞配達アルバイトを行っていた時、僕は消費者金融で80万円ほど借金がありました。
前職で全く貯金していなかったり、単純に金遣いが荒くて、前職な会社で十分なお金を貰っていたのに、
借金していました。(ただのクズですねw)
なので、前職を辞めて、借金80万円ある状態で、手取り10万くらいの新聞配達をしていたことになります。
冷静に振り返ってみても、よくそんな状態で未経験からエンジニアを目指したなと思います。
(今からエンジニアを目指す方は絶対に貯金をしておきましょう。)
あるエージェントの方のアドバイスでスクール受講を決意
新聞配達のアルバイトをしながら、エンジニアになるために転職活動も行っていましたが、実績が何もなかったので、転職活動は散々で、半年間を無駄にしました。
ただ、相談にのってもらっていた、あるエージェントの方から、未経験からエンジニアになるには、下記の3つしかないと言われました。
- ①完全未経験でも、教育までしてくれる企業に絞って転職する(Sler系企業)
- ②まずは前職の経験を生かして入社して、ちょっとづつエンジニアの仕事をやらせてもらう
- ③スクールに数ヶ月通って、実績を作ってから転職活動する
①はそもそもそういった企業はSler系の企業しかなく、僕はどうしてもWEB系企業に行きたかったので、WBE系企業で①のような企業を探すのは、難しいと言われました。
②は僕が断りました。
理由は、エンジニア以外の職種で入社したら、いつエンジニアの仕事を任せてもらえるか分からないと思ったからです。
本当に、ゆくゆくはエンジニアの仕事を任せてもらえれば良いですが、前職の経験から、一旦別の職種で入社してしまったら、まずエンジニアになれることはないだろう、と思っていたので、②の選択肢は消えました。
なので、消去法で③のスクールに通うことにしました。
それまで半年間新聞配達のアルバイトをしながら、転職活動していて、全く成果が出なかったので、
「やはりスクールに通った方が良いのかな...」と薄々感じていたので、信頼できるエージェントの方にアドバイスもらって、
スクールに通う決心がつき、アドバイスをもらったその日にスクールに申し込みをしました。
最底辺の状態からTECH::EXPERT受講し、2ヶ月で上場企業にエンジニア転職
スクールは、その時、Web系企業への転職実績が抜群だった、TECH::EXPERTにしました。
実際に受講しはじめて、Web系企業への転職紹介企業数が本当に豊富だったので、TECH::EXPERTを選んで正解だったな、と思いました。
僕は運が良かったことに、受講開始から約2ヶ月ほどでWeb系の上場企業からエンジニアとして内定を頂けました。
もちろん、日々のプログラミング学習を頑張りましたし、自分で面接対策も十分に準備して臨みましたが、
内定をもらった企業には、TECH::EXPERTを受講していなかったら応募すらできていなかったと思います。
というか、あの時、TECH::EXPERTを受講する決心をしておらず、ずっと新聞配達のアルバイトを続けてしまっていたら、間違いなく今、エンジニアとして働けていないと思います。
当時アドバイスをくれた、転職エージェントの担当の方には本当に感謝していますし、そのアドバイスを無視せずに、すぐに行動に移して良かったなと心底思います。
あの時行動していなかったら、もしかしたら今も新聞配達のアルバイト生活だったかもしれないので...
2年あれば人生、ちょっと変えられるかもしれない
2年前の元旦に新聞配達のアルバイトをしていたことは、今となっては良い思い出です。
ただ、それは、今、自分がなりたかったエンジニアとして働けているからに他なりません。
アルバイト生活から約2年経過して、借金も返済して、少しはマシな生活ができていることを幸せに思います。
僕が半年間を無駄にしたようなことは、これからエンジニアを目指す人には決して経験してほしくないので、もし今、昔の僕のように苦しい思いをしている方がいたら、全力で協力させてください。
僕のこちらのTwitterからDMメッセージ頂ければ、無料で相談に乗ります。
このブログでは、エンジニア転職する最短ルートを僕なりに紹介していますので、是非参考にしてみてください。
皆さん、良いお年を。