
実際に僕は、前職の営業職で年収440万円程度でしたが、エンジニア転職して1年目は350万円になりました。
ただ、最近のスクールの広告やホームページでの年収事例が少し良い事例のみをアピールし過ぎていると感じます。
実際に、僕は上場会社にエンジニア転職しましたが、1年目350万円→2年目年収398万円ほどの給与アップでした。
1年で48万円ほど年収アップしたことになります。
僕の見聞きした情報をお伝えしながら、本当の年収事情の実態お伝えできればと思います。
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HPや広告内容は、ごく一部の成功例であることを認識すべき
ホームページや広告で記載されている年収の事例は、ごく一部の成功例に過ぎません。 もっと言うと、最も良い成功事例だと想像できます。
なので、実際は広告やHPに記載の事例よりも低い年収事例がほとんどです。
テックキャンプ(旧テックエキスパート)卒業生の1年目の年収事例
この426万円の事例もスクールの中でもトップ層の優秀な卒業生だと僕は思っています。
感覚的には上位1割程度だと思われます。
1年目から400万円以上もらえると信じて受講するのは絶対にやめましょう。
もし400万円以上もえらるならラッキー!くらいの認識にしておくのが賢明です。
テックキャンプ(旧テックエキスパート)卒業生の2年目の年収事例
また、1年後に100万円以上も年収アップした事例がテックキャンプ(旧テックエキスパート)エンジニア転職の事例であります。
しかし、転職ではなく、同一企業の昇給でこんなに大幅アップすることはよほどのことがない限りないので、期待しないようにしてください。
僕は上場会社にエンジニア転職しましたが、1年目350万円→2年目年収398万円ほどの給与アップでした。
正直、これでもかなり給与アップした方だと思っています。
※年収200万円代で、別企業に転職して100万円以上アップというケースは十分に考えられます。
入社後すぐに年収400万円超えは少数派
未経験エンジニアの入社1年目で年収400万超えは、実際に一定数います。
ただ、年収400万円超えは少数派です。
テックキャンプ(旧テックエキスパート)エンジニア転職では、年収400万以上の転職実績がありますし、WebCampProでも以前は年収400万円保証を実施していたほどです。
ただ、WebCampProは400万円以上で入った方のスキルレベルが企業側の期待していたものとのミスマッチが多く、 入社後の早期退職者が増えたために、年収400万円保証の制度を廃止されたそうです。
300~360万のレンジが多い年収層
スクールの人に聞いても400万円以上は少数派で、300万〜350万ほどの方が多く、レベルの高い方は300万円後半も一定いると、複数のプログラミングスクールのカウンセラーから聞きます。
その事実を知らずに、年収400万超えがあたかも当然のようにできると思ってスクールを受講して、いざ蓋を開けてみたら年収300万円だった、となると、落胆するだけでなく、今後の人生設計が大きく崩れてしまう可能性すらあります。
年収300万円〜350万程度の年収になる可能性があることは十分考慮しておきましょう。
Sler系やSES企業、立ち上げ間もないスタートアップに行くと、300万円未満になる可能性も
最も多い層は300万円〜360万円程度ですが、企業によっては300万円未満のことも、決して珍しくはありません。
Sler系やSES企業だと額面の月給20万程度で、手取りはもっと少ない場合なども十分ありえます。
そもそも、Sler系やSES企業は就職としてオススメできないのですが、もしそういった企業に就職する場合には、年収が低いことを覚悟してください。
Web系の上場企業や優良企業なら入社1年目で360万円程度は現実的
Web業界である程度名の知れている企業や上場企業なら入社1年目で年収360万円ほどはそれほど難しくありません。
僕はWeb系の上場企業に転職しましたが、1年目で年収350万円でした。
おそらく交渉すれば360〜70万程度でも大丈夫だったと思いますが、単純に僕が交渉にビビってしまったので、350万円に落ち着きました。
Web系の企業だと、新卒1年目の年収として360万円が設定されているケースが多く、新卒と同じ額で未経験エンジニアを採用する、ということを考えると、360万円が比較的現実的な年収金額であることが分かると思います。
逆に言うと、未経験からエンジニア転職することは、ほぼ新卒でポテンシャル入社するようなものです。
受ける企業の新卒の給与額を参考にすると、自分が最低でもどのくらいの金額で採用してもらえそうか、が判断できると思います。
Sler出身者・Web業界経験者や、高いスキル・ポテンシャルをアピールできれば400万円以上も可能
ただ、少数派ながら、年収400万円以上で未経験からエンジニア転職する方もいるのも事実です。 そういった方はどんな人がなっているのか、僕なりの意見は下記です。
対象となる企業
- ①Web系の企業であること
- ②社員数100名以上など、ある程度規模や資金力のある会社(上場企業や大型の資金調達をしているベンチャー)
対象となる人物像
- 前職でSler企業等で別言語の実務経験がある方
- 前職でインフラエンジニアとしての実務経験がある方
- Web企業でディレクター等のサービス開発に近い経験がある方
- 短期間で初心者にしては高いスキルやポテンシャルをアピールできた方
要は、エンジニアとしてのベースの素養があったり、飲み込みが早く、今後の大きな成長(ポテンシャル)が見込める方が、 Web系の上場企業や大型の資金調達をしているイケてるベンチャーに就職した場合に、いきなり年収400万円以上を実現できる可能性があると思います。
年収的にもスキル面の成長的にもWeb系企業がダントツオススメ
業界内でよく名前を聞くような優良企業や上場しているWeb系企業であれば、未経験でも年収360万円程度は、十分可能な年収です。
また受ける企業の規模によっては、前職の経験を十分にアピールし、交渉次第では360万〜400万の可能性も十分あります。
逆にSler系企業やSES企業は、未経験の1年目だと300万円前後か200万円台の可能性もあり得ます。
また年収面もそうですが、スキル面でもWeb系企業の方が習得しやすい傾向にあるので、ダンゼンWeb系企業がオススメです。 エンジニア出身でポテパンキャンプでスクールを運営されている宮崎さんもこう仰っています。
甘い広告に惑わされずに頑張れる人こそスクールを受講しよう
転職スクールの広告やホームページに記載の年収事例が、一部の好事例であることを十分に理解してスクール受講ができれば、受講後の大きなギャップがなくなると思うので、十分に理解した上で受講を検討してください。
スクール自体や学習カリキュラム自体は決して怪しいものではなく、未経験からエンジニア転職するのに、非常に充実した環境です。 努力を怠らずに適切に学習を進めれば、エンジニア転職自体はほぼ間違いなくできます。
スクールもボランティアではなく、あくまでビジネスではあるので、受講生を囲い込もうとハードルを下げる、甘い文言を投げかけてきていることを理解さえしていれば、全く問題ありません。
繰り返しになりますが、年収の実態は300万〜360万円程度が相場で、それ以下の場合もあり得る、ということを認識して受講を検討してください。
簡単に年収400万円以上で未経験からエンジニア転職できるとは、決して思わないようにしましょう。
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