27歳未経験でエンジニア転職した元営業マン

アルバイトで半年間をドブに捨てた後、2ヶ月でエンジニア転職した記録

【評価】GEEK JOBの無料説明会に行ったので良い点・イマイチな点を紹介

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こんにちは、あだちマン(@h2tomohiroo)です。

僕はTECH::EXPERTを受講して、完全未経験からエンジニアに転職しましたが、正直、金銭面でかなり厳しく(当時、借金していました、、)有料スクールにするか、無料スクールに通うか、悩んでいた時期がありました。

今日は、GEEK JOBの無料説明会に参加したときの話をもとに、GEEK JOBの良い点・イマイチな点をご紹介しながら、どんな人にGEEK JOBがオススメかをご紹介したいと思いいます。先に結論を話してしまうと、GEEK JOBは20代前半〜中盤くらいの方で、特に学ぶ言語や就職先の業界にこだわりがない方 or インフラエンジニアになりたい方、でスクール費用を抑えたい方にマッチしたスクールだと思います。

GEEK JOBの良い点

受講料が無料!

GEEK JOBの最大の魅力は、なんといっても 受講料が無料ということです。最近は、40万〜60万ほどの有料スクールが増えてきている中で、金銭的にそうした有料スクールに通うのが厳しい人にとっては非常にメリットが大きいと思います。受講料が無料である理由は、受講生が就職に成功した場合に、就職先の企業から成功報酬をもらっているからです。無料だからと言って、スクールの質が低いわけでは決してありません。単純にビジネスモデルの違いだけなので、無料だからダメなスクールだと考える必要はないでしょう。

就職支援/対策サポートが充実

説明会では、就職活動での面接対策の重要性が話されていました。スクールに通ったからといって、簡単に未経験からエンジニアとして内定をゲットできるわけではなく、自分のスキルや人間性を面接で十分にアピール必要があることを強調していました。GEEK JOBは就職活動における準備・対策が重要だと認識していこともあり、非常に就職サポートに力を入れています。スクールでプログラミングの勉強することはもちろん、就職活動を開始するときには、書類や面接対策を十分に実施してくれます。これまでの卒業生の実績等をもとに、十分な対策を行ってくれるのは心強いです。

インフラエンジニアコースがある

GEEK JOBの就職コースには、他のプログラミングスクールには滅多にないインフラエンジニアコースがあります。多くのスクールは、いわゆるサーバーサイドの言語(Java/PHP/Ruby)をメインで学びますが、GEEK JOBでは、Javaを学んでサーバーサイドエンジニア就職を目指すコースと、インフラを学んでインフラエンジニアを目指す2コースがあるのです。インフラエンジニアはプログラミング初心者の方にはイメージしずらいですが、簡単に言うと、サバーサイドのエンジニアがプログラムを組む開発環境を整えたり、サービスが円滑に運用できるサーバー環境を整える仕事のことです。インフラエンジニアも、サーバーサイドエンジニアに負けずとも劣らないほど、需要が常にあるのですが、最初はサーバーサイドエンジニアよりも業務のイメージが想像しづらく、裏方の地味な業務であることもあって、最初からインフラエンジニアを目指す方は少ないのが現状です。スクールの方に聞くと、インフラエンジニアも求人は常にあり、就職のしやすさでいうとインフラエンジニアの方が就職しやすいとのことです。正直インフラエンジニアはかなり穴場だと個人的に思うので、裏方の仕事に興味がある人は是非検討してみてほしいなと思います。

インフラエンジニアとは?

サーバーエンジニアの業務ではユーザーのアクションに対してサーバーと通信を行うためのプログラムを作成・担当します。インフラエンジニアは、裏側から土台を支えることで、サーバーエンジニアなどが円滑に仕事を行えるようにサポートする重要な役割となります。インフラエンジニアの業務は、他のエンジニアに比べて表に出にくい業務が主となりますが、ITインフラで下支えしているという意味で、「縁の下の力持ち」とも言えるでしょう。 引用:マイナビクリエイター

GEEK JOBのイマイチな点

GEEK JOB経由での就職活動が前提

GEEK JOBのイマイチな点は、GEEK JOB経由での就職活動が前提になっていることです。つまり、GEEK JOBが提携している企業にしか応募できないということです。自分の行きたい企業や業界が特にない人にとっては問題ありませんが、目指している企業が明確にある人にとっては、その企業に応募できなくなるなど、就職活動の自由度が低くなってしまいます。自分がTECH::EXPERTを受講しているときには、TECH::EXPERT経由で就活しながらも、自分でも個人的に好きな企業に応募していたので、好きなように就職活動を進めることができていました。「この企業に行きたい!」と思っている企業がある方にとっては、GEEK JOBはミスマッチになるかもしれません。

就職先はSES企業がほとんど。Web系企業への就職はほぼ無理。

先ほどの内容にも関係してきますが、GEEK JOB経由で就職できる企業のほとんどがSler系の企業で、いわゆるSESと呼ばれる形態で、客先に常駐して働く形態の企業です。(※GEEK JOBのキャリアアドバイザーに聞いた話)SESという業態はIT業界では珍しくなく、初心者のプログラマーの就職先としても比較的窓口が広いのですが、業界の構造上、ブラックな案件やブラックな企業が多いことで有名です。案件によっては、かなりストレスを感じるような働き方になる(長時間労働や低賃金など)可能性があるので、筆者はオススメしません。一例に過ぎませんが、下記の記事を参考にしてみてください。SES出身の業界について詳しい方が書いた記事です。

SESに関する参考記事

日本のIT業界のためにSESは消滅するべきだと思う

自分はSESで働いた経験がないので、説得力が欠けてしまうのですが、上記の記事を見れば、SESの過酷さが理解できるかと思います。辛い環境で働く可能性があることを理解した上で、自分の成長・経験としてSESで働くのであれば良いと思いますが、そうでないのであればSES企業への就職は辞めた方が良いでしょう。GEEK JOBで就職する場合は、ほとんどがSES企業なので注意してください。またサーバーエージェントや楽天のようなWEB系への就職もほぼ無理と考えておいてください。GEEK JOBのキャリアアドバイザーの方のお話では、Web企業への書類での応募自体は可能であるものの、ほぼ書類選考が通ることがないようです。

就職先の年収水準は240万円〜300万円程度

相談したキャリアアドバイザーの方いわく、GEEK JOB経由で就職できる多くSES企業の給与水準は決して高くなく、年収は240万円〜300万円の場合が多いようです。僕がGEEK JOBの説明会に参加していた前職での年収が約400万円程度で、自分の年収をGEEK JOBのキャリアアドバイザーの方にお伝えしたところ「年収が下がることは覚悟してください」といった旨のことを言われました。もっと言うと、「かなり年収が下がることもあるので、本当にエンジニアにキャリアチェンジするのかはよく考えてください」と言われました。当時の自分の「年齢が20代後半・年収400万円」という状況を考慮したときに、相談したキャリアアドバイザーの方にとっては、GEEK JOBを経由してエンジニアになることは、あまりオススメできないかもしれない、と感じていたようでした。

年齢によってはエンジニアとして転職できない可能性あり

GEEK JOBのキャリアアドバイザーの方の話によると、20代後半、特に27,8歳頃の年齢から、書類選考が通りにくくなったり、そもそも応募できる企業数が、20代前半の方に比べて半分ほどに減ってしまうようです。また仮に20代後半からGEEK JOBを通して転職できたとしても、純粋なエンジニアにはなれず、テストエンジニアになることなどが多いようです。理由は、企業としては同じスキル程度の人がいた場合、やはり年齢が若い人をエンジニアとして抜擢するようです。つまり、年齢が20代後半(27,28,29歳)だと20代前半の方に比べて応募できる企業数が少なく、応募して内定をもらったとしてもエンジニアとして働けるとは限らないのです。また年齢に限らず、就職活動自体も簡単なものではなく、平均して50社応募、6〜7社選考、1社内定というのが標準のようです。年齢が20代後半の方は、GEEK JOBを通じてのエンジニア転職は、あまりオススメできないと言えると思います。ただ、先ほど紹介したインフラエンジニアとしての就職であれば、そこまで競争率が激しなく、企業側からの需要があるので、20台後半の年齢でもエンジニアとして就職できる可能性は十分あるようです。20代後半で、GEEK JOBを通じてエンジニアになりたい方は、インフラエンジニアとしての就職を検討することをオススメします。(※GEEK JOBは20代限定のスクールです。)

GEEK JOBの受講スタイル

平日週3日の通学&ネットでの学習

GEEK JOBは基本的に、東京の九段下の教室に通学できる方が対象のスクールになります。平日週3日はスクールへの通学が義務付けられていますが、その他の日は自宅等でネットで自分で学習することになります。通学する日は、講師の方にいつでも質問ができ、自宅学習のときもオンラインで質問できるようです。基本的に週3日の通学の日と土日以外は教室に通うことは推奨されていないようで、毎日は教室に通うことはできないそうです。

【結論】GEEK JOBは20代前半〜中盤の方にオススメのスクール。20代後半の方にはインフラエンジニアコースがオススメ

筆者としての結論は、GEEK JOBは20代前半の方で、費用を抑えてエンジニア転職を目指すのに適したスクールだと思います。また、20代後半など、年齢が高めでも、インフラエンジニアを目指す方には適していると思います。ただ、自分はGEEK JOBはあまりオススメしません。理由は、労働環境が厳しいことが多いSES企業への就職することになる上、年齢によっては必ずしもエンジニアとして就職できるとは限らないからです。自分はWebエンジニアとしてWeb系企業で働いており、SES企業を経験しているわけではないですが、業界の有名な方のネットでの情報や、会社の同僚でSESで働いていた人の話を聞く限りでは、決してSESをオススメはできません。未経験からエンジニアを目指す場合、「未経験だから最初は苦しい環境でも仕方ない... 」と考えてしまいがちですが、運が悪いとエンジニアとしてプログラムを書く経験をさせてもらえずに、保守運用やテストばかりしか経験できないことになりかねないので、注意しましょう。GEEK JOBに魅力を感じる方は説明会に参加して、必ず自分の目で確かめてから受講の判断をしてもらいたいと思います。

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