27歳未経験でエンジニア転職した元営業マン

アルバイトで半年間をドブに捨てた後、2ヶ月でエンジニア転職した記録

【年収公開】未経験エンジニアの転職時の年収事情

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完全未経験からエンジニアに転職したら年収はどうなるのか

こんにちは、あだちマンです。

僕はTECH::EXPERTに通って、エンジニアに転職しましたが、転職活動を始める前は、実際に未経験からエンジニアに転職した場合の年収の相場が分からず、少し不安に思っていました。

未経験からエンジニアになりたいけど、「未経験からだと年収下がりそう」と不安を持っている方も多くいらっしゃると思うので、そういった方向けに、未経験からエンジニア転職するにあたっての年収について、僕の転職後の実際の年収を公開しながらご紹介します

前職(営業職)時の年収は440万円

僕が、未経験からエンジニア転職する前は、ネット系の広告代理店で、営業職として働いていました。 その会社では約3年ほど働き、退職時の年収は440万円ほどでした。 僕の会社では、会社から徒歩圏内に住むと、住宅補助の手当てがもらえる制度があり月3万円をもらっていたのですが、 上記の440万円の金額は、この住宅補助の金額を含めた金額です。 なので、住宅補助を除いた年収は404万円となります。(住宅補助を含めて年収といって差し支えないと思いますが)

営業からエンジニア転職後の年収は350万円

前職を辞めて、実際に未経験からエンジニア転職した現在の年収は350万円です。 この金額に対して、「やはり安いな」と思うか「未経験にしては思ったほど安くないな」と思うかは、人それぞれ感じ方があると思います。 僕の感覚としては、「金額は高くないけど、勉強させてもらいながら、新卒時の金額に戻ったと考えたら妥当かな」という印象です。 贅沢しなければ、生活に困ることはない金額なので、特に大きな不満はないです。 ただ、27歳という年齢に対してみると年収350万円は、同年代に比べて下回る印象はあるので、これからもっと年収を上げたいな、という気持ちは強いです。

ちなみに、今の350万円の年収に関しては、転職時の面接に聞かれた際の希望年収の金額です。 面接時に「希望年収はいくらですか?」と聞かれた時に「350万です。」と僕が答えた金額がそのまま通りました。

今思えば、交渉次第では「360万〜380万円」くらいでも、希望年収は通ったかな、と感じているので、ほんのちょっとだけ後悔していますが、 実務経験のない僕のエンジニアの実力レベルからして、350万円で雇ってもらえたのは、非常に幸運だったな、と感じています。

逆に最初から400万とかだと、就職先の企業の期待値と自分の実際の実力レベルに差があっただろうな、とも感じるので、350万円はやはり妥当だな、と思います。

未経験のエンジニア転職は年収350万円以下が多数。400万円超えは少数派。

TECH::EXPERTを受講中にキャリアカウンセラーの方に、 スクールの他の転職者の年収はどのくらいの人が多いのかを聞いてみたのですが、大半の人は300万円〜350万円が多いそうです。 年収が300万円後半の人の割合は少なく、300万円後半の人は、他の人に比べてスキルが高かったり、スクール以前に多少、経験があったりする方が多いようです。 ただ、中には400万円超えの方もいらっしゃるようで、そうした方は、未経験ながらに、エンジニアとしてのポテンシャルをアピールできているのだろうと想像します。 キャリアカウンセラーの方のお話や未経験でエンジニア転職した人の話を聞いていると、多くの人が300万〜350万円、350万〜400万は少数派、いきなり400万円以上はスゴイくらいの認識が合っていると思われます。

エンジニア転職は、最初は年収ダウンの可能性があることを考慮すべき

僕の場合、前職の退職時の年収が440万円で現在の年収が350万円なので、90万円ほど年収がダウンしていることになります。 自分のやりたかったエンジニアに転職できるとはいえ、年収が100万円近くダウンすることは、大きなことです。 幸い、僕はまだ独身ですし、家賃の安い家に住んだり、外食をしないようにするなどすることで、金銭面での苦痛はそこまでありません。

エンジニア転職を目指す方の前職の年収にもよりますが、僕のように年収が多少なりともダウンしてしまうことは可能性として十分にあると思います。 例えば現在年収400万円の方が、「未経験からエンジニア転職したいけど、年収は下げたくない」という気持ちなら、ちょっとエンジニア転職は考え直した方が良いかもしれません。 「年収はダウンする可能性があるけど、それでもエンジニアになりたい!」くらいの気持ちでないと、エンジニア転職は上手くいかないかもしれないです。 ちなみに、僕はエンジニアになると決めた時「最初はアルバイトとかインターンで月20万円くらいもらえたら良いな」くらいの気持ちで臨んでいました。 なので、今、正社員で年収350万円で勉強させてもらえる環境は非常に恵まれているなと感じています。

入社後に年収の大幅アップを期待しすぎてはいけいない

これまで、未経験エンジニアの年収の実態と年収ダウンの可能性があることをお話してきましたが、 未経験だからと言って、面接時に自分を安売りしすぎるのは違うかな、と今は思っています。

理由は、年収がアップする給与査定は、ほとんどの会社で年1〜2回であること、スキルが上がったからといってすぐに年収が大幅に上がるとは限らないからです。

エンジニアは、営業のように目に見える売上などの数値としての成果をはかりずらいことや、たとえ企業に入ってスキルを伸ばしたとしても、それが年収アップに繫がる形できちんと評価されるかどうかは分かりません。

評価基準が正しく定まっていない会社や評価する人がポンコツだと、スキルが合っても評価されない可能性があります。

僕がエンジニア転職してみて、現時点での僕の個人的な見解としては、エンジニアとして年収をアップさせたいのであれば、確実なスキルを身に着けて、”転職”してしまのが手っ取り早いです。 ”年収”という観点だけで考えると、1つの企業で何年も頑張って年収をあげようとするよりも、転職してしまった方が、年収は大幅にアップできると思います。

若干、話がそれてしまいましたが、最初に入社した時の年収から大幅にアップさせることが、容易ではない可能性があることを十分に考慮しておきましょう。 仮に年収がダウンしたとして、どれぐらいの年収であれば許容範囲内かを考えておくことです。 最悪の場合、入社から2年くらいは最初の年収からあまり変わらない、くらいのことを想定して、転職活動時に希望年収を伝えた方が良いでしょう。

年収は"転職先企業の給与水準" × "エンジニアとしてのポテンシャル" × "交渉力”で決まる

ある程度高いスキルがない限り、最初から400万円以上といった年収をもらうことは難しいです。 とはいえ、できる入社時点で可能な限り高い金額の給与をもらうためには、下記の3つの要素が重要になってきます。

  • ①転職先企業の給与水準
  • ②エンジニアとしてのポテンシャルのアピール
  • ③面接時の年収の交渉力

3つの中でも、①の要素が1番大きく年収に影響するのですが、転職先の企業の従業員のそもそもの年収がどの程度なのか、という点は、入社時の年収に大きく関わってきます。 簡単な見極め方でいうと、その企業の新卒の年収がどの程度かという点が1つ目安になります。 未経験からエンジニアになることは、企業側からすると「新卒を受け入れる」という感覚に似ており、企業側としては、新卒の年収が転職者を受け入れる時の1つのベースになります。

新卒社員がどの程度もらえるのかを採用サイトなどから把握しておき、それを考慮した上で自分なら+αでどの程度はもらえそうか、ということを考え、 自分の希望額と折り合いをつけながら、面接時に希望金額を伝えるのが、かなり現実的だと思っています。

あとは、自分がエンジニアとして活躍できるというアピールを、勉強している内容や 自分で作ったポートフォリオを見せることで②のエンジニアとしてのポテンシャルをアピールすることが重要です。 1~2か月などの、より短期間である程度難易度の高いポートフォリオが作成できれば、エンジニアとしてのポテンシャルを大きくアピールできるのではと思います。

また、③に関しては、上記の①と②を考慮し、自分の前職時の年収金額などを提示しながら上手く交渉することが必要です。 例としては「前職では440万円の年収で、前職の新卒時は年収360万円でした。エンジニア未経験ということで、年収は下がると思っています。ただ、前職の経験からチームでプロジェクトを推進していく力は活かせると思っているので、年収は380万円を頂けると嬉しいです。」といった具合です。

ポイントとしては、前職の年収を引き合いに出し、それよりは下がるという点を考慮しながら、前職の経験をアピールすることかなと思っています。 年収が多少下がる部分は、自分自身から譲歩しながらも、あまりに低い年収にならないように交渉することが大事だと思います。

単純に「380万円希望です」と言うと、「未経験なのにそんなに金額は出せない」と思われてしまうかもしれませんが、前職の金額を引き合いに出しながら交渉できれば、低くない希望年収の金額が通るかもしれません。

ちょっとしたテクニックではありますが、入社後に年収を上げれるとは限らないことを考えるとできる限り、入社時の年収は高いに越したことはありませんので、 自分の希望額と受ける企業の給与水準を考慮しながら、ギリギリの年収ラインをさぐって交渉してみましょう!

ただ、希望年収が高すぎると落ちてしまう可能性も考えられるので、仮に落ちてしまっても「あの年収で無理なら行かないわ」と思えるラインを考えて交渉してください。

【追記】1年で年収が36万円アップしました!

転職当初は年収350万円でしたが、1年後の査定で年収が386万円にアップしました!

月3万円ほど給与がアップしたことになります。そこそこ上がった方かな、と思っています。

来年の査定ではもっと年収上がるように、これからも地道に頑張りたいです。