
僕が実際に面接対策に準備した回答集を大公開
僕は、完全未経験からTECH::EXPERTというプログラミングスクールに通ってエンジニア転職に成功しました。
今日は、未経験からエンジニアに転職したいと思っている方に向けて、僕が転職活動の際に準備していた、面接で聞かれると想定していた質問集に対する回答集を大公開したいと思います。
質問① 簡単に自己紹介をお願いします。
回答例
- 前職は株式会社◯◯でインターネットの広告代理事業で営業に従事していました。
- 主な実績は、広告商品を拡販するプロジェクトを自ら立ち上げて、月間MVPに選ばれた実績があります。
- 今回のエンジニア転職の理由は、自社サービスの開発に携わりたいと考えたからです。
- 大学時代に友人のwebサービスの運営を手伝う中でHTMLやCSSをほんの少しだけ触った経験があり、新しいサービスをつくることに強い関心がありました。
- 前職入社時には、スマホアプリの事業部への配属を希望しておりましたが、希望叶わず、まずは営業として結果を出せるように頑張ろうと思って取り組んでおりましたが、2年目終わり〜3年目始めころになってきた頃には自分で仕事を回せるようになり、実績が出せるようになってきた時に、大学時代から関心のあった、自社サービス開発をやろうと考えはじめました。
- そのタイミングで事業部の撤退が決まったため、これもタイミングと考え、エンジニア転職を決意しました。
- 現在はTECH EXPERTという約10週間エンジニア養成スクールに通っています。本日はよろしくお願いいたします。
質問② 周りのご友人等近しい人から、どんな人と言われますか?強みや良い点、逆に課題だと指摘される点はどんな事ですか?
回答例
弱み
- 直感的な感覚を意識しすぎて視野が狭いことがある
- 1つの正しいと思うことに執着しすぎて、他の選択肢を考えられなかったりする
- 会議や提案等で物色を々な角度から考えずに発言してしまうことがある。
- 仕事を抱え込みすぎる
- 自分で解決した方が早いと思って、仕事を溜め込み、迷惑をかけてしまうことがある
- 頑固
- 仕事プライベートにかかわらず、自分の意見が正しいと思い込んでいたり、他人に否定されることに拒絶反応を示すことがある
- ケアレスミスが多い
- 物事を締め切り間近で行うことが多く、見直し等の時間を十分にとれないことがある
強み
- 自発的に新しいことや改善に取り組もうとする姿勢
- 周りの人と一緒に目標に向かって何かを作り上げる牽引力
- 学生時代の部活等でチームをまとめていたリーダー経験
- 根が真面目で責任感が強い
- 皆に共通して言われる。生徒会長などしていて、自然と真面目にやらないといけない環境だったことが大きい
- 学級員長や部活のキャプテンなどの経験から、
- メンバーやチームとしてどうすれば上手くいくかを考えるクセがあったから
- 物怖じしない
- 小中の野球部で緊張した場面を多く経験してきたから
- 生徒会長とかで何かと大人数の前で挨拶する経験があったから
- 誰とでも話せる(誰とでも苦なく話せるコミュニケーション力)
- 3つ上の兄の友達とよく遊んでいたから
- 小中時代はチームをまとめる場面が多く、自然と色々な人とコミュニケーションがあったから
- どんな環境でも適応できる
- 前職で複数の部署異動や複数の職種チェンジがあったが、
- 愚直に情報等をキャッチアップして適応した
- 小学生時代に転校した経験があったが、すぐに友達を作れた
質問③ 入社して、未経験の仕事をされる中で、壁にぶちあたった際、どのように対応しますか?なぜそう考えるのですか?
回答例
- 壁にぶつかっている要因の整理
- 周りにお願いしたり、助けを求める
- まずはぶちあたっている壁のボトルネックとして考えうる事項を洗い出す
- 自分で解決できそうなこと、できそうにないことに分類
- 解決できなさそうなことは周りへの助言や手助けを求める
- 自分で解決できそうなこと
- 調べる等、自身で試行錯誤して、難しいと判断したら詳しい人を探してアドバイスを求める
- 自分で解決できそうにないこと
- 上司や周りの人に助言を求めたり、得意な方に依頼する
- 壁にぶつかった場合には、まず自分の実力以上のことを求められる場合が多いと思います。なので、まずは自分で調べたりしながら試行錯誤することで、できないことをできるような努力をします。
- 一方で、自分で0からやるにが不可能であったり、期限等から自分でやることが非効率過ぎる場合には、周りの助けを求めます。周りに助けを求めるためにも、ボトルネックをなるべく早く洗い出して整理し、整理した事項をどう解決するかの見極めを早めに行うことを意識して行うと思います。
質問④ 次なるキャリアはどういった基準で企業を選定されるのでしょうか?
回答例
- エンジニアとして自社サービスの企画開発に携われるか
- 社会的に価値あると自分が感じられるサービスや事業であるか
- 新規事業を立ち上げようという環境であるか
- 年齢・経験年数に関係なく、実績や実力に応じて、チャンスをもらえる会社か
- 新規事業に携われるチャンスが多い会社
- 手を上げればチャンスをもらえる会社
- 自分のやりたいことに真摯に向き合ってくれる会社
- ポジティブで、自責の強い人が多い会社
質問⑤ なぜエンジニアになろうと思ったのですか
回答例
大学生時代にHTMLやCSS、Photoshopを使って友人のwebサービス運営を手伝っていたことがエンジニアになろうと思うきっかけです。
自分でつくったものが、目に見えるカタチとなって世の中にリリースされることに単純にワクワクしました。
自分が作ったサービスで、世の中の課題を少しでも解決し、人々の生活を幸せにしたいと思っています。
質問⑥ 今まで取り組んできた事で、自分なりに、工夫し、成果に繋げた経験があれば教えてください。
回答例
自社サービスの拡販プロジェクト
広告代理事業で、自身が立ち上げたプロジェクトで事業部売上120%に貢献し、カンパニー内月間MVPに選出された。自社の広告商品拡販がミッションだったが、自社商品は広告効果が出にくく、営業メンバーは率先して拡販したがらない不人気の商材だった。そこで、次の2点に注力し売上UPに繋げた。①商材の提案の仕方と効果が出る広告運用ノウハウを事業部全体にレクチャーすることで、営業メンバーが拡販しやすい状況を生み出した。 ②広告効果を最大化するため、他事業部含めた3事業部が綿密な連携をとれるように各事業の責任者と話し合うなど、全体の指揮をとった。結果、他事業部含めた会社全体の売上に貢献したと評価され、MVPに選出された。
広告代理事業のレポート集計を仕組み化
広告代理事業のレポート集計を仕組み化し、集計にかかる時間を事業部全体で50%削減に成功した。それまで、報告資料作成のための集計作業に社員平均約2時間かかっており、営業活動に集中できないだけでなく、終電近くまで作業するなど、肉体的に疲弊する社員が多かった。そのため、①広告入稿作業のマニュアル化②広告数値集計のフォーマット化③サポートの方に集計依頼できるマニュアルの作成の3点を整え、二度手間を徹底的に省くことに注力した。その結果、最も注力すべき営業活動に集中でき、事業部の売上UPにも貢献することができた。
質問⑦ 前職退職理由
回答例
- 自社サービスの開発に携わりたかったから
- 転職を考えたタイミングで事業部撤退が決定したため
- 前職の会社内で異動等を希望したが、1年以内に自分のやりたいことができる状況になかった
- 世の中にとって価値があるなと自身が感じられる事業に携わりたかった
質問⑧ 次のキャリアで、ご自身で活かせると考えるスキル・経験・考え方等があれば、教えてください。それは、なぜそう思うのですか?
回答例
活かせるスキル
- チーム・組織として最大の成果を出そうとする姿勢
- 個人の結果を追いつつ、最終的に事業部が目標達成するにはどうすればよいかを考えて実行する
- 前職の経験および野球部での経験
- 自社の利益を考えながらもお客さんに良いものを提供しようとするビジネス視点
- 仕事に対して一つ一つ真摯に向き合う姿勢
- お客さんにとって良いものを提案する意識をもちながら、事業部として売上を積み上げていくにはどうすべきかを意識する
- 足りない部分
- エンジニアとして、圧倒的なスキル不足
- まずは量をこなすことを意識して、働く
- エンジニアとして、圧倒的なスキル不足
- 事業視点
- もっと大きな視点が必要
- 組織面・事業として利益を出していくマネタイズ面
質問⑨ 3~5年後の自分のエンジニア像
回答例
- エンジニアとしてエンジニアのチームをもっている(マネージャーの立場になっている)
- あるサービスの事業orプロダクト責任者になっている
- 技術に関して、「明尾に聞いてみよう」と頼られるエンジニアになっている
質問⑩ どのようなエンジニアになりたいか
回答例
最終的には、事業をつくれるエンジニアになりたいです。
そのための近い将来の目標として、エンジニアのチームを率いることやプロダクト責任者のようなポジションを目指したいなと考えています。
その目標は、3年〜5年くらいで実現させたいなと思っています。
質問⑪ 直近1~3年間で何を得たい、何をゴールとして考えていますか?
回答例
- ユーザーにとって本当に価値あるサービスを思考し、それを実現できるエンジニアになること
- 世の中にとって無くてはならないレベルのサービスの成長に貢献する
- 多くの人に使われるサービス・プロダクトを作ることが直近3年くらいの目標
- その後は更に良いサービス・プロダクトを作るためにチームを率いるポジションでやっていきたい
- 良いサービス・プロダクトを更に成長させていくために、事業および組織視点やその責任者としてやっていきたい
- ⇒根本は、人々の課題解決する良いプロダクトがあることが重要だと考えている
- 突き詰めれば、良いプロダクトの延長線上に良いチームや成長する事業がある
- 最終的にはどう事業にしていくのか、という部分にも関心があるが、いきなり新規事業をつくりたいと言うよりも、
- まず直近では良いサービス・プロダクト開発に関わりたい。それを突き詰めていった先に、新規事業を自分で立ち上げたいという想い。
- その新規事業に携わるところまでの行き方として、今自分が何をしたいかといった時に、良いプロダクトを自分が手を動かしながら作ることに携わりたい。
- チームを持つや新規事業を立ち上げたいという気持ちはあるが、それは早くて2年後とか3年後といったイメージ。
- まずは、足元の自分のスキルを高めたり、自分が携わる事業のサービスをより良いものにしていくことに注力していきたい。
- その最初に携わる事業やサービスが、少なくとも自身が共感できるサービスだと良い。
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