個人開発をずっとやりたいと思いながらも、どういうプロセスで進めれば効率的なのか、イマイチ分からなかったので、自分なりに調査し、まとめてみました。
随時、更新していきます。
個人開発の流れ
1.アイディア出し/選定
仮設
- 英語を話すためには、自分だけの英作文を作成することが有効である。
- 英語の日記を書くことが推奨されているので、仮設は正しい可能性は非常に高い。
- 単語アプリは無限にあるが、自分の英作文を作り、覚えるためのアプリはない。
- Evernoteなど、代替できるノートはあるが、英語専用ではない。
- 実際に自分自身が探しているほしいアプリだが、どの程度ニーズがあるかは不明。
- Evernoteなど、代替できるノートはあるが、英語専用ではない。
- 英会話レッスンを受けながら、話した内容の例文を貯めていくと、話せるフレーズのストックが増やせそう。
- インフルエンサーが学習方法に共感し、広めてくれれば、ユーザーはお金を払ってノートを買う。
- どういう価値を感じて、ユーザーがお金を払うのか、がまだイメージ・言語化できていない。
自分の開発サービス
- memomer.com
- 英語の学習ノートアプリ
- 英語を話すための英作文を行い、ノートに蓄積できる
- 自分独自の暗記カード・フラッシュカードが作成できる
- 自分のノートを他人に共有・販売できる
- 英語の学習ノートアプリ
2.サービス設計/MVPの策定
MVP キャンパスの雛形シート
僕の作ったMVPキャンパス
僕の作ったリーンキャンパス
考え方が参考になった記事
個人開発でMVPのために参考にした記事
- リーンスタートアップの重要要素「MVP」とは?メリットと開発を成功させる3つのポイント
- 入江開発室ポートフォリオ公開までの裏側!(Part1)
- リーンスタートアップの仮説検証とMVPキャンバス
- 個人開発でサービスがリリースできない原因と反省/対策
- 「売れるサービス」を作るために調べたことメモ①
- リーンスタートアップで個人開発の成功率を上げる
- リーンスタートアップにおけるMVP制作のポイント
3.手書きで画面のラフスケッチを書く
画面のイメージを書いてみる
機能の洗い出し
- マインドマップで整理
- Xmindなど
第1フェーズ
- ログイン機能(Twitterログイン・メールアドレス)
- フラッシュカード作成機能
第2フェーズ
- 他人による書き込み・添削機能
- リンク共有(SNSや英会話レッスン)
第3フェーズ
- ノート購入/販売機能(Stripeでの決済)
第4フェーズ
- 検索機能(ElasticSearch)
- タグ機能/ジャンル分け
DB(テーブル)設計を書いてみる
顧客フローチャートを書く
4.サービス名決定/ドメイン取得
サービス名
- memomer(メモマー:メモをする人)
ドメイン名
- memomer.com
5.マネタイズ/マーケティング
マネタイズ
- ノート・教材のデジタル販売
- ユーザーの定額課金
- フラッシュカード機能の課金
マーケティング
- 自分で発信
- Twitterでの発信
- Youtubeで自ら発信
- SNSでの英語インフルエンサーへ依頼
- Youtuber
- サービスローンチサイトに投稿
- ProductHuntに投稿
- オンラインサロンに投稿
- 広告
- インフルエンサーに依頼
- Youtube
- Instgramer
- インフルエンサーに依頼
参考記事
6.技術選定
- React
- Node.js/Express
- Docker
- Heroku
7.サイトデザイン
8.本番環境構築・初デプロイ
- ドメイン設定
- SSL設定
9.リリースまでのタスクを整理
タスク・ドキュメント管理ツール
10.フロント/マークアップ
11.モデル設計
12.実装
テストコードの追加
13.実機でテスト
devstage環境構築
14.デプロイフロー確立
15.運用
ユーザーインタビュー
機能追加/リファクタリング
16.KPI・KGI(指標)
- どの指標が、どうなったら、次にどんなアクションを行うか?
17.セキュリティを学ぶ
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版[固定版] 脆弱性が生まれる原理と対策の実践
18.利用規約を学ぶ
【改訂新版】良いウェブサービスを支える 「利用規約」の作り方